インフルエンサーマーケティング会社12選!選び方とタイプ別に特徴を徹底比較

インフルエンサーマーケティング会社12選!選び方とタイプ別に特徴を徹底比較

「インフルエンサーマーケティングに興味はあるが、やり方がわからない」
「人手が足りなくてなかなか効果が見えない」
インフルエンサーマーケティングを検討していて上記のような悩みを抱えている会社も多いのではないでしょうか。

インフルエンサーマーケティング会社にはいくつかのタイプがあるため、特徴を踏まえて代理店を選定することは非常に重要です。

この記事ではインフルエンサーマーケティング会社の3つのタイプと特徴、選び方、そしておすすめの会社を詳しく紹介していきます。

インフルエンサーマーケティング会社の3つの種類と特徴

まずは最初にインフルエンサーマーケティングを代行してくれる会社の種類と特徴をみてみましょう。

実はインフルエンサーマーケティングの代行を依頼できる会社には以下の3つのタイプがあります。

  • キャスティング型
  • 事務所型
  • マッチング型

インフルエンサーキャスティング・事務所・マッチングサービスの特徴と違い

キャスティング型と事務所型は企画から施策の実行、分析までの一連の業務を代行してくれます。

一方でマッチング型は費用を抑えやすいものの、自分たちでインフルエンサーとの調整や分析を行う必要があります。

3種類の型それぞれで特徴が異なるため、予算や検討状況を踏まえて希望に合ったサービスを選びましょう。

キャスティング型 事務所型 マッチング型
施策の進め方 営業担当者を経由してインフルエンサーの
選定から施策実行までを代行
営業担当者を経由してインフルエンサーの
選定から施策実行までを代行
プラットフォームに登録されているインフルエンサー
を自ら選んで依頼する
特徴 ・SNS運用や広告運用も併用している会社が多く、
SNS事情に精通していることがある
・事務所所属のインフルエンサーをアサインする場合、
マージンが割高になってしまうことも
・事務所所属のインフルエンサーを中間マージンなし
でアサインできる
・SNS以外にもインフルエンサーを活用した事例に詳しい
・低コストでプラットフォームに登録された
数千〜数万単位のインフルエンサーに依頼可能
・企画やインフルエンサー選定、実施時の調整は
自分でやる必要がある
おすすめな人 インフルエンサー施策がはじめてで
幅広いインフルエンサーに依頼してみたい人
事務所所属のフォロワー数が多い
インフルエンサーに依頼をしたい人
・インフルエンサーマーケティングに詳しく、
企画や施策遂行までできる人

3種類の型それぞれで特徴が異なるため、予算や検討状況を踏まえて希望に合ったサービスを選びましょう。

インフルエンサーマーケティング会社の選び方

「3種類あるのはわかったけど、どこに依頼すればいいのか分からない…」
そんな方も多いのではないでしょうか?

目的に合う会社は『予算』と『検討状況』によって変わってきます。

以下のフローチャートで予算規模や検討状況に合わせて、自社にあうインフルエンサーマーケティング会社を選んでみましょう。

キャスティング型のインフルエンサーマーケティング会社6社比較

まず最初に、施策がはじめてで代理店と一緒に施策を進めていきたいという担当者におすすめのキャスティング型のインフルエンサーマーケティング会社を紹介します。

同じキャスティング型の会社でも、得意な業界やSNSは会社によって異なります。そのため費用だけで決めてしまわずに、実績や提案内容、サポート体制を踏まえて、依頼する会社を選びましょう。

できれば2~3社から提案をもらって、1番信頼できると感じた会社に依頼してください。

  • TalenTok
  • findmodel
  • 3MINUTES
  • iCON CAST
  • RERAISE
  • LIN

自社ブランドの事例をもとに費用対効果を試算してくれるTalenTok

TalenTokでは、自社で展開しているブランドのインフルエンサーマーケティングの経験から、リアルな費用対効果を試算してくれます。

実際の経験をもとにして試算してくれるため、安心感があります。

プロモーション=認知拡大が目的で売り上げとの費用対効果を見ていないところが多いと言われがちなのがインフルエンサーマーケティング。

しかしTalenTokでは、”店頭売れ”まで意識したプロモーションを提案してくれるため、店頭でのPOSを動かしたいなどの目的がある方にはおすすめです。

TalenTokの支援事例

韓国コスメブランドespoirでは、ブランドの中でのキーアイテム確立、ドン・キホーテでの売り上げ増加、店舗に使えるクリエイティブの作成といった目的を達成したく、TalenTokに依頼。

認知拡大だけではなく、店頭での購入促進まで視野に入れてインフルエンサーマーケティング施策を考えていました。

TalenTokではパワー系KOLによるドンキでの店舗撮影および動画投稿や店頭棚でのモニター設置といった目的を達成できるような施策を提案し、実施。

その結果、以下のような結果につながりました。

  • ブランド検索における上位表示を獲得
  • 施策実施前と比べ月間のPOSが2倍以上にUP
  • 売り上げが落ち込む1月でも継続して売り上げを記録
  • 動画をサイネージで展開することで棚におけるインパクト創出に成功

目的や課題解決のために、最適な施策を行い、しっかりと効果につなげることができています。

findmodel

findmodelでは、Instaラボという自社メディアの運営を行っているため、そのノウハウを踏まえて支援してくれます。

今まで培ってきたノウハウを活かした支援をしてくれるのは安心感があり魅力的ですね。

実績豊富な会社が企画から施策実施、さらにその後の効果分析まで一貫してサポートしてくれるため信頼感があり安心して依頼することができます。

finsmodelでは「Instagram」の支援が特に強いため、Instagramでのインフルエンサーマーケティング実施を検討している人にはおすすめです。

3MINUTES

3つの事業それぞれで経験豊富なプロフェッショナルな人材が集まり、戦略・プランニング・制作から実施まで、支援してくれるのは魅力的なポイントです。

また、3MINUTESは動画マガジンMINEを運営していることから動画の企画や制作が得意です。

そのため、オリジナル動画コンテンツの企画・制作まで一連の相談をできるのも魅力的です。

20~30代のミレニアルズ女性層のライフスタイルと深く関わる商品を展開していることから、若い女性をターゲットにしている企業にはおすすめです。

3MINUTESの支援実績

coenは元々インスタライブを実施したいと思っていたのですが、ノウハウがないため困っていました。

リソース不足や戦略的な運用ができていないことに課題に感じていたため分析と改善提案のレポーティング部分を3ミニッツに依頼。

3MINUTESに依頼したことにより、以下のようなメリットを感じています。

  • 取り組みに対して正しく評価ができるようになった
  • Instagramの新機能の情報や他社事例など専門性の高い最新の情報を提供いただけた
  • 他社と同じことを実施するのではなく、我々の独自の成功パターンを探り、ABテスト的にコンテンツやハッシュタグなどデータを元に改善できた
  • 信頼して質問や相談ができる先があるということで、安心して運用を行っていくことができた

実際に3MINUTESに依頼してから、フォロワー数やエンゲージメント率は右肩上がりとなっています。

iCON CAST

iCON CASTはTHECOO株式会社が運営する支援サービスです。

起用実績のあるインフルエンサーは1,500名以上と数多く、お客様の案件ニーズに応じて多様なインフルエンサー施策を提案できるのがiCON CASTの強みです。

サービス内容は要件のヒアリングから、施策後のレポートまで一貫してサポートを受けることが可能です。

特に、動画を用いたPR施策に力をいれており、動画によるPR施策を考えている方にはおすすめです。

RERAISE

RERAISEはRERAISE株式会社が提供する支援サービスです。

RERAISEは特にTikTok上でのインフルエンサーマーケティングが得意分野としており、TikTok上でのビジネスが増加している今、安心して任せることができるのが魅力的なポイントです。

もちろんTikTokだけではなく、YouTube、Instagram、Twitterなどのプラットフォーム特性をよく理解し、企画・運用をトータルサポートしてくれます。

どのプラットフォームを活用するかも決めきれていないという方は気軽に相談してみましょう。

LIN

LINはトレンダーズ株式会社が運営するインフルエンサーマーケティング支援サービスです。

15年以上もの年月で培ったノウハウや実績をもとにした高度なディレクションにより、高いクオリティでインフルエンサーマーケティングを一貫サポートしてくれるのが魅力的です。

WOMJへの加盟や独自規約の締結などリスクヘッジや炎上対策にも力を入れているため、安心して支援を受けることができます。

国内最大級ともいえる約13,000人以上のマイクロインフルエンサーを独自にネットワークしています。

そのため、パワー系からマイクロインフルエンサーまで、すべてのSNSにて様々なカテゴリ・属性のキャスティングが可能な点もLINの強みと言えます。

インフルエンサーのイメージがわいていない方にはおすすめできます。

事務所型のインフルエンサーマーケティング会社3選

続いては事務所型のインフルエンサーマーケティング会社を紹介します。

  • UUUM
  • #GROVE
  • toridori

UUUM|Youtubeに特化した事務所

UUUMはUUUM株式会社が運営しているサービスです。

UUUM株式会社にはHIKAKINさんやはじめしゃちょーさん、Fischer's-フィッシャーズ-といった日本トップクラスのユーチューバーが所属しており、YouTubeを活用したマーケティングに特化しているのが最大の特徴です。

人気クリエイターが手掛ける動画によって訴求力の高いPRを行うことができるのが魅力的です。

UUUMの公開している実績からも、クリエイターを活用したタイアップ動画は、認知、理解促進、購買意欲等のブランドリフトに影響を与えることが可能であることがよくわかりますね。

クオリティの高い動画で商品の魅力をより詳細に伝えたい方にはおすすめです。

#GROVE

#GROVEはGROVE株式会社が提供するインフルエンサーマーケティングサービスです。

株式会社GROVEでは数多くのインフルエンサーが所属しているため、施策や商品に適任なインフルエンサーを紹介してくれるのが魅力的です。

GROVEでは施策や商品に最適なインフルエンサーの提案はもちろん、課題解決実現に向けたプランニングから、投稿後の分析・報告まで一貫したサポートを提供してくれます。

ぱぱらぴーずさん、なえなのさん、ひなたさんなど特に10~20代の若い世代のインフルエンサーが多く所属しているため、ターゲット層を低く設定している企業にはおすすめです。

メインSNSはTwitter、Instagram、YouTubeとなっています。

toridori

toridoriは株式会社トリドリが運営するYouTube事務所で、代表的な所属メンバーは木下ゆうか、みきおだ【MIKIODA】、るぅきぃ夫婦などがあげられます。

インフルエンサーキャスティングツール『toridori marketing』で、YouTuberにPR投稿の依頼ができる業界最安級パッケージを提供しているため、低予算からはじめられるのはtoridoriの強みです。

低予算でもキャスティングから企画・配信まで一貫サポートしてくれるのが魅力的なポイントになります。

特に若い世代へのPRが得意であるため、若年層をターゲットとしている方にはおすすめです。

メインSNSはInstagram、YouTube、Twitterとなっています。

マッチング型のインフルエンサーマーケティング会社3選

続いてはマッチング型のインフルエンサーマーケティング会社を紹介します。

  • STAR BOOST
  • SPIRIT
  • REECH

STAR BOOST

STAR BOOSTでは月額3万円からサービスを提供しています。

インフルエンサー登録数は約3000人、平均フォロワーは3万人となっています。

男女比率は男性2、女性8と女性がほとんどを占めているため、女性のインフルエンサーを探している方におすすめです。

現在対応SNSはInstagramのみとなっているため、Instagramでのインフルエンサーマーケティングを考えている方はぜひ検討してみてください。

SPIRIT

SPIRITは、リデル株式会社が運営するマッチング型のサービスです。

インフルエンサー登録数は2万人を超えており非常に多いのが魅力的です。

料金体系もインフルエンサーへの報酬(5,000円~)、ディレクション(3,000円~)×募集人数×プラットフォーム使用料20%と費用を抑えることができます。

SPIRITでは、インフルエンサーが自主的に応募を行う公募形式のため、フォロワー単価1~2円と低コストでインフルエンサーを採用することができるのも魅力ポイントです。

また、インフルエンサーたちが応募をする際に積極的な意気込み(応募理由)を記入しているため意欲の高いインフルエンサーとのマッチングが可能となります。

REECH

REECHは株式会社REECHが運営するマッチング型のサービスです。

公募募集の中から、インフルエンサーのインサイトデータ分析しながら選定することが可能です。

しっかりとしたデータを元に選定することができるのでより効果を期待できるインフルエンサーを選定できます。

影響力の高い1,000名のインフルエンサーが在籍しており、フォロワー単価1.5円と業界の中ではリーズナブルな料金設定となっています。

起用したインスタグラマーのフォロワー数×1.5円でPR投稿を依頼というシンプルな料金体系で、初期費用や月額費用はありません。

インフルエンサーを起用したマーケティング事例

最後に実際のインフルエンサーマーケティング事例をいくつか紹介します。

  • DAISY DOLL by MARY QUANT
  • ジョイココ
  • 男のエステ ダンディハウス

DAISY DOLL by MARY QUANT

株式会社クラブコスメチックスは2021年の7月にリリースしたブランド「DAISYDOLL」の認知拡大を目的とし、TikTokを活用したインフルエンサーマーケティングの施策を紹介します。

DAISYDOLLのターゲットは、メイク初心者や、化粧に興味を持ち始めた若い女性のため、SNSの中でも潜在層へのアピールに強いTikTokの活用を決めました。

インフルエンサーの方を選定する際も、アイメイクを中心に、HowTo動画やbefore/afterを分かりやすく投稿しているかを重視。
分かりやすく魅力を訴求してくれる人を選定するなどの工夫を行いました。

結果的に、TIkTok上で「#デイジードール」の再生数が増え、市場接点の創出や認知拡大は一定できたのではないかという実感を得ています。

目的やターゲットに適切なインフルエンサーやプラットフォームの選定ができたのは、成功につながったと言えるでしょう。

ジョイココ

株式会社アクシスはジョイココヘアオイルの認知拡大を目的とし、TikTokを活用したインフルエンサーマーケティングの事例です。

使用感をしっかり表現していきたいと考え、インフルエンサーの言葉で商品の魅力が適切に伝わるかどうかを意識。

また、過去に投稿されているコスメやヘアケア商品のレビュー動画を確認して、「自分の言葉で商品の魅力を伝えているか」はチェックしてインフルエンサーを選定しました。

結果的に、商品の使用感や香りなどのアピールしたかった魅力を適切に伝えてられて、エンゲージメント率も高くなっています。

男のエステ ダンディハウス

『男のエステ ダンディハウス』が開発したフェイシャルパックの認知拡大を目的とした、TikTokを活用したインフルエンサーマーケティングを紹介します。

サロン利用者以外のユーザーをもっと増やしきたいと考えており、特に10代〜20代の男性の認知拡大を狙っていました。そこで潜在層にリーチしやすいTikTokで施策を実施。

インフルエンサーを選定する際は、『商品紹介の丁寧さ』や『ダンディハウスの商品紹介動画が投稿された際の自然さ』を意識しました。

施策後は視聴者のコメントや視聴数を分析し振り返ることで今後のプロモーションに関して具体的なイメージを持てて、社内でもSNSマーケティング施策のイメージを持つことができました。

業界やSNS別のインフルエンサーマーケティング成功事例は以下の記事で紹介しております。

インフルエンサーマーケティングの成功事例|業界・SNS別にポイントを徹底解説

まとめ

今回の記事では、インフルエンサーマーケティングの代行を依頼できる会社について紹介してきました。

施策がうまくいかず悩んでいる方、人手不足でしっかりと施策に手を回せていない、初心者で右も左も分からないなど悩みは企業によってさまざまです。

ぜひこの記事を参考にして適切な会社選びをしましょう。

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